今日は、つどいのひろばを9時台と10時台でお届けしました。
改めて、みなさんは「地域」と聞くと、どこを思い浮かべますか?
地元、広島市、広島県・・・
「地域」を意識すると、自分の足元が見えてくる!?
地域によっては、少子高齢化が進み、町が元気がなくなっていっている…
と気づいてはいても、「誰かがやってくれる?」
「しょうがないし」とあきらめてしまいがち。
みなさんの地域はいかがでしょう?
今日は、そんな課題に向かって、動き出した取り組みをご紹介しました。
舞台は、みよし市河内地域
広島県三次市から車で10分ほどの、緑豊かな町です。
稲作を主体とする兼業農家が多く、
世帯数およそ280戸、人口は1000人ほどの地域です。
ここで「動くのはいまだ!大人たち。」を掲げ、動き出したのは
河内地域のチーム名「☆Kira☆びとこうち」のみなさん。
14人で結成されたメンバーは、30代から40代の子育て世代!
この町出身の人もいれば、新しくこの町に来た人もいます。
なぜ、仕事に子育てにと、一番忙しいとも言える世代の皆さんが
立ち上がったのか、「☆Kira☆びとこうち」の取り組みを通して、
「地域」を考えてみました。
取材にご協力いただいたのは、「☆Kira☆びとこうち」のメンバー
田上明子さん、戸田一幸さん、高橋勝弘さん、
小山直美さん、辰巳勇壮さん
河内まちづくり連合会・会長の堂前昭己さん、
事務局長の山田武行さん、田中美智子さん
河内保育園の岩見篤子さん、河内小学校の江崎繁校長先生
三次みんなの家の西尾茂さん