つどいのひろば

悩みを相談するなら、相手はブッダ!?
何とも驚きですが、人工知能を使ったアプリとして実現されているんです!
その名も「ブッダボット」!
今日は、この「ブッダボット」や、仏教の仮想世界「テラバース」について、
株式会社テラバースCEO 古屋俊和さんにお話を伺いました。

ブッダボットは、仏教経典『スッタニパータ』を学んだAI。
LINEのように、悩みを入力すると答えが返ってくるシステムです。
仏教離れが進む中で、
若い人にも気軽に仏教に触れてほしい、という思いから開発されました。

このブッダボットをさらに進化させた空間が「テラバース」。
仮想空間メタバースと仏教を組み合わせたものだそうです。
名前の由来は「テラ=一兆(寺の意味も含む)」+「バース=宇宙・世界」。
ブッダと対話ができるとともに、
様々なお寺に仮想空間上で訪れることもできるとか。

最終的には誰もが気軽に使える形を想定されていて、
あと1年ほどで使えるようにしたい、と仰っていました。
今後の展開が楽しみですね!

放送では、ブッダの回答も音声でいただきましたので、
聴き逃した方は、ぜひradikoで聴いてみてくださいね~!



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