心身ともにやる気満々を保つ方法、あるなら知りたいですよね。
今日のつどいのひろばは、
そんな最大限の力を発揮する方法について、
近畿大学医学部講師で、脳科学者の生塩研一さんに伺いました!
生塩さんの著書にもある「究極脳」。
脳の最大限のパフォーマンスを引き出した状態です。
やる気を出すうえで大切なのは、
「やる気」に頼らないよう、考える前にやってみること。
始めることでエンジンがかかり、
やることをイメージしてやる気につながるんだそうです。
脳の司令部は飽きっぽいそうですが、
それをサポートするのが「快楽中枢」と「恐怖中枢」。
ほめられると快楽中枢が活性化し、
締切など、焦ると恐怖中枢が活性化するので、
この2つ上手く使うといいパフォーマンスが発揮できる、とのことでした。
さらに、上司が好きになれない、寝る前のスマホがやめられない、
職場の人を好きになってしまった、など
日常的な悩みも「究極脳」で対応できるのかを教えてもらいました!
生塩先生によると、脳にとって大切なのは、運動と睡眠。
体の健康を保つのにも、同じことが言えますね。
「究極脳」についてもっと知りたい!という方は、
生塩研一著『究極脳の作り方』(彩図社)をご覧ください!