つどいのひろば


呉市東中央にあるピザ屋さん「PIZZERIA NALIPO」。
店主の成本豊さんと小学6年生の成本豊穂(あつひで)くん親子への
取材の様子をお届けしました。
成本さん親子が、先日まで挑戦していたのが
豊穂くんの、365日のピザ修行!
毎朝、ピザの腕前を磨き続け、先月16日に無事365日を達成しました。  

朝5時すぎに起床し、二人で散歩して、
そこから朝食までの時間は、ピザの修行。
これを365日間も続けた豊さんと豊穂くん。
きっかけや、挑戦を終えての思い、
実際にお客さんにピザを出してみて・・・など
お二人の思いをたくさん聴かせてもらいました。




特に印象的だったのが、お父さんである豊さんの
お子さんたちとの向き合い方。
以前はお店が忙しく、なかなか家族の時間をとれなかったという豊さん。
豊穂くんは、修行中にお父さんの知らない一面に出会うことも。
時間を作って、親子で向き合い、大切なことを伝える、
なかなかできないことですよね。
同じ家で生活する、ということ以上のつながりが
成本さん親子にはあるように思えました。




岡さんも、豊穂くんのお手製マルゲリータをいただきました!
周りの生地がふわっ…もちっ!となるように焼けるのも、修行の成果!

お父さんと一緒に歩む、豊穂くんの「世界一のピザ職人」という夢は、
365日間の修行の後も続いていきます。




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