つどいのひろば


月に一度の登場!詩人のアーサー・ビナードさんが
今月ひらいたポエムは、大正4年に発表された吉井勇作詞の
歌謡曲「ゴンドラの唄」。
黒澤明監督の映画「生きる」のワンシーンで主人公の男性が
ブランコに乗って口ずさむのが有名で、命のはかなさを歌う。
という印象がありますが、4番ある詩を読み解いていくと
男女の熱い想い、熱い関係が見えてくるという詩なんです。

このゴンドラの唄をアーサーさんが英語訳し、ジャズ歌手の
山口葵さんが歌われています。機会があればこちらもぜひ!



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