この夏、広島市植物公園で行われたプロジェクト、
「Yojiro Imasaka Studio Botanical Gardens Project」!
アーティストの今坂庸二朗さんが、世界各地の植物園や温室を
めぐって写真を撮影し、その作品の展示を通して、
植物園の重要性を発信する、というプロジェクトです。
今日は、今坂さんにインタビューした様子をお届けしました。
ニューヨーク・ブルックリンで活動されている
今坂庸二朗さんは、写真を通して表現するアーティストとして、
欧米を中心に作品を展示され、
アメリカの主要美術館にも多数の作品が収蔵されています。
植物園という場所は、人工的で人類の歴史を反映している、という今坂さん。
そこに魅力を感じているそうです。
だからこそ、撮影でフォーカスしているのは、
美しい花や珍しい植物ではなく、植物園全体となっています。
大判カメラで、湿版写真という技法で撮影されている写真は、
何だか古いものに見える、でも実は現在の写真、
不思議な魅力を持っています。
岡さんは、タイムマシン、と表現していましたね。
さらに、在来種が植物園でしか見られなくなった時という、未来との融合。
過去・現在・未来の3つの時間軸が1枚の写真で、見たくなってきませんか?
これまで撮影されたのは、アメリカで2カ所、
そして今回の広島市植物公園が3カ所目。
来年には、世界最古のイタリアの植物園での撮影が決まっています。
広島市植物公園では、大温室で撮影されていました。
広島市植物公園の久保晴盛さんに、大温室の中をを案内してもらいましたが、
20mを超える高さの温室には、熱帯の植物が500種類以上!
植物のパワーをもらえる空間でした!
今回、広島市植物公園で撮影された作品は、ニューヨークに帰って制作、
展示会は秋、11月8日からを予定されています。
広島市植物公園の魅力に改めて気づける、
過去と現在、未来が融合した今坂さんの写真、ぜひご覧になってくださいね。
