東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月は「努力が苦手な子ども」をテーマにお話を伺いました。
喜田先生によると、努力できる子と、
なかなか努力につながらない子を見ていると、能力の差というより、
環境や経験、「成功体験」の違いが大きいとのこと。
大人ができることは、「結果」よりも「過程」を認めること。
「頑張ってたね」「工夫してたね」と声をかけることで、
お子さんは努力そのものに価値を感じられるようになります。
努力は才能ではなく、習慣と自己認識の積み重ねであり、
実は、誰でも伸ばせる可能性のある力、だそうです。
保護者が言ってしまいがちな「〇〇やりなさい!」は、
命令として受け取ってしまいがち。
「一緒にやってみよう」「いつやるか自分で決めてみて」など
声かけの伝え方に工夫をしてみるといいそうです。
逆に、言ってはいけないのは
「なんでこんなこともできないの?」「○○ちゃんはできるのに」
といった、人と比較したり、否定する言葉です。
自己肯定感を下げ、「どうせ無理」と思う原因になってしまいます。
ただ、どうしてもやる気が出ない、というのは、誰にでもありうること。
保護者にできることは、期待せずに待つ、だそう。
やる気が見られない、努力をしない、など、
お子さんの将来が不安になることもあるかもしれませんが、
気長に期待せず待つ、ということも必要と思って、
お子さんのペースに合わせて待ってみてくださいね。
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