つどいのひろば


東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今日は「スクールロイヤー制度」をテーマにお話を伺いました。
福山市教育委員会が今年度から「スクールロイヤー制度」を導入。
広島県の東部6市町では、初めてのことだそうです。

「スクールロイヤー制度」とは、直訳すると「学校弁護士制度」。
学校や教育委員会が弁護士と連携しながら、
学校現場で起こる様々な課題やトラブル、例えばいじめへの対応や、
不登校支援、学校事故、SNSトラブルや保護者対応に対応する仕組みで、
問題を未然に防ぐための予防的な役割が非常に重要だそうです。
「教育現場の法律専門家」として、権限や活動内容に幅はありますが、
予防から問題解決まで幅広く関わる制度となっています。

メンタルの不調で休職する教職員が増えている今、
保護者対応をはじめとした学校現場の過度な負担は、
教職員の疲弊につながる大きな要因の一つになっています。
スクールロイヤー制度の導入によって、学校が法的な助言を受けながら
適切に対応できる環境を整えることで、
現場の心理的負担の軽減につながり、結果として教員不足や休職問題の改善に
間接的に寄与していくものと期待されています。

スクールロイヤー制度のような学校教育の環境変化は、課題が複雑化し、
一つの専門性では解決できない問題が多い現代社会に対応するためのもの。
アメリカのように多様な専門家が学校を支える体制は、
子どもたちを守る意味でも必要で、
ひいては先生や保護者を守ることにも繋がる、ということでした。

放送の内容について、詳しくは「こちら」をチェック!

【喜田先生からのお知らせ】
「第15回 ふくやま不登校セミナー」
6月26日(金)午後7時~午後8時30分
会場は、まなびの館ローズコム 4階大会議室  
参加無料(要申込)、どなたでも参加可能です。  
お申し込みは、「東林館高校のHP」から。



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