毎月第三土曜日のつどいのひろばは、
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは「英語力の強化」でした。
学校現場でどんなことが行われているのか、
国際的にみた、日本の英語力のレベルについて、
教えていただきました。
また、日本の英語教育の懸念される部分や
改善点などについても、お話しいただきました。
詳しくは「こちら」をチェック!
今日のつどいのひろばは、仏たび。神たび。番外編。
実は先日、神社ソムリエでミュージシャンの佐々木優太さんが、
三原の賀羅加波神社に!
岡さんとの神社談義の様子をお届けしました。
佐々木さんは、10年以上前から神社を巡拝され、その数なんと1万数千社!
その人にあった神社を紹介する「神社ソムリエ」として
メディア、YouTubeやInstagramなどで伝えていらっしゃいます。
数々の神社を訪れた佐々木さんによると、
神社の情報は地元の方に聞くのがいちばん!
案内をお願いして、何社も巡ることもあるそうです。
ご利益を求めて神社に、みたいな風潮もありますが・・・
日本の神様は拝めば拝むほどパワーアップ!
ご利益をもらいに行く、ではなく、
神社に行った段階でご利益をもらっている、そうです。
神社で人が会うのが「社会」。
神社を例えるなら地域のコミュニティセンターみたいなもの。
地元で盛り上げていくものなんです、とお話されていました。
いま、神社は、誰か拝んだりお世話する人がいないと
なくなってしまうという危機にさらされています。
神社は、手を叩いて、その跳ね返ってきた調子で、
今日の自分を知ることができる場所。
気軽に「ととのう/ととのえてもらう」ことができる、
気持ちのいいスポットなんです。
本来の自分に戻ることができる神社。
まずは地域の神社から訪れてみてくださいね。
佐々木優太さんの著書
『全国1万社を巡った僕が見つけた開運!あやかり神社』は、
双葉社から出版されていますよ~。こちらもぜひ!
そこにあったらハマらずにはいられない、「顔ハメ看板」!
不思議な魅力がありますよね。
今日は、顔ハメ看板ニスト、アナアキストの
塩谷朋之さんにお話を伺いました!
2018年以来、5年ぶりのご出演でした。
塩谷さんがこれまでハマった顔ハメ看板の数は、なんと4700枚以上!
全国各地から海外まで、さまざまな顔ハメ看板を訪ねてらっしゃいます。
独自のルールもあり、常に同じ表情で写真を撮ること。
気になる方は、塩谷さんのTwitter(@shioya20)で拝見できますよ。
今回は、塩谷さんがこれまで出会った顔ハメ看板の中から、
タイプ分けはできるのか、変わった顔ハメ看板の話、
印象的なエピソードなど、さまざまお伺いしました。
さらに、リスナーの皆さんからも、
Twitterで顔ハメ看板の写真を送っていただきました!
皆さん、個性溢れる投稿、ありがとうございました!
この度、塩谷さんの著書『顔ハメ百景シリーズ』から、
第三弾となる『顔ハメ百景 広島びしばし死闘篇』が発売されました!
広島の各地の顔ハメ看板に出会えますよ~!
皆さんもハマったことがある看板があるかもしれませんね。
『顔ハメ百景 広島びしばし死闘篇』は、
阿佐ヶ谷書院から出版されています。
ぜひ手に取って、広島の顔ハメ看板をめぐってみては?
看板、ではありませんが、塩谷さんの著書の表紙に
ハマってみようとあがいた岡さん&番組スタッフの記録・・・
注:合成ではありません。
毎月第三土曜日にお送りしている
東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月は、第四週目にお送りしました。
今月のテーマは「日本の教育課題」でした。
文部科学省が提示している「現在の教育に関する主な課題」から、
「読解力の低下・体力の低下・食育の推進」の3つに絞って伺いました。
子どもたちの読解力は低下傾向にあり、
中学生・高校生で1ヶ月に1冊も本を読まない生徒が多いなど、
活字離れも進んでいます。
原因と対策について、詳しくお聞きしました。
また、体力の低下の理由や、食生活の変化の影響など、
それぞれの教育課題について、
どう考えられているのか、喜田先生に教えてもらいました。
詳しくは「こちら」をチェック!
今回うかがったのは、佐伯区湯来町の「久保アグリファーム」、
1年間でおよそ10万人が訪れる人気の牧場です。
お話をうかがったのは、サゴタニ牛乳の3代目、久保宏輔さんです。
久保アグリファームには牛舎があって、
そこでおよそ120頭の乳牛が飼われています。
酪農には、牛舎で飼ってお乳を搾る「舎飼い(しゃがい)」と、
放し飼いで飼う「放牧酪農」があります。
久保さんが今挑戦しているのが、放牧酪農への転換。
徐々に乳牛が放し飼いで育てられる場所を増やしていき、
将来は「完全放牧酪農」を目指しています。
ところが、なかなか理想だけでは経営は成り立たないのが現実です。
久保さんの計算では、現在の牛舎で飼うスタイルから、放牧に切り替えると、
おそらく牛乳の採れる量は、およそ半分になる。
当然、収入も半分…。経営面での不安は大きい。
そのために、現在久保さんはいちご農園を作ろうとしています。
牛乳と相性のよいものを牧場に集めて、
強みを増やして「みんなの牧場」を作りたい。
去年から準備をはじめ、今年にはいちごの収穫ができる予定でした。
ところが…、
湯来町は去年の12月22日から24日にかけて記録的な大雪が降り、
ビニールハウスが倒壊…。
まさかの出来事にくじけそうになった久保さんでしたが、
再チャレンジを決意。
銀行から融資を受けたり、クラウドファンディングに挑戦しながら、
今度は「災害に強いビニールハウス」を目指しています。
クラウドファンディングサイト
酪農は、なかなか厳しい現実があります。
ロシアのウクライナ侵攻に加えて円安も手伝い、牛の飼料代が高騰。
コロナ前の1.5倍~1.7倍とも言われていて、
離農を考える酪農家も少なくないそうです。
その中で、久保さんは、
酪農は人生の一部。なくなることの苦しみがある。
牛を飼うことが生きていく証だと語りました。
わたしたちの牧場がいつまでも続くように、
何かできることをコツコツ積み上げる。
久保さんの想いを受け取った取材となりました。