つどいのひろば

東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは「子どものしかり方」でした。

子育てにおいて、叱ることは必要ですが、
怒ることは自分の感情の発散になってしまうので、必要ないとのこと。
「褒める子育て」がブームになっていますが、
効果的な叱り方にはデータやエビデンスがなく、褒めるより難しいそうです。

何度叱っても伝わらない時には、伝え方を変えてみること、
きつく叱りすぎたら、素直に頭を下げること、
家族の連携プレーで子どもに伝えること、など、お話しいただきました。
ご家族で気をつけたいのは「叱っている人を悪者にしない」ことだそうです。

また、長期休みでお子さんとの時間も増えている今、
叱る時に気をつけたいことについても伺いました。

詳しくは「こちら」をチェック!



今日のつどいのひろばは、
日本料理の基礎となる「お出汁」について。
日本料理店「悠然いしおか」の 石岡慎吾さんに教えていただきました。

石岡さんは、料理の世界に身を置かれて23年目。
料理もアナログからデジタルの時代に、機械を使うようになっていますが、
石岡さんは日本古来の文化を掘り下げたい、と流れに逆行しているとのこと。

今日は、スタジオに、昆布・干し椎茸といった精進出汁、
いりこ出汁、干しエビのダシなど、さまざまお持ちいただきました。
お出汁をとる、というと、少し構えてしまいそうですが、
冷蔵庫内で半日ほどつけ、使うときに火にかけるだけでいいそうです。
ちなみに分量は、昆布だしは水3合(540cc)に対して昆布10g、
いりこ出汁は、水3合にいりこ15gです。
火入れをしておけば、冷蔵庫内で4、5日は持つそうですよ。



さらに、スタジオで一番だしをとっていただきました!
先ほどの昆布だしを温め、沸く直前に昆布を取り出して
20gのかつお節を入れると完成です。

たくさんのお出汁をいただいた岡さん。
どれも味付けなどされていないのに、しっかり味がついていたそうです。
贅沢な時間でしたね!



ただ、今日スタジオでとっていただいた「一番だし」、
昆布やカツオの漁獲量が減っていることが問題となっています。
石岡さんは、海のことを考えて
山に入り、原木椎茸などを使っていくのかな、と仰っていました。
美味しいお出汁を教わりながら、
環境問題と料理の繋がりについても考える時間となりました。



わたし達が最初に出会った原爆をテーマにした作品といえば、「はだしのゲン」、
作者である中沢啓治さんが被爆した体験を通して描かれた漫画で、
1973年から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタート、今年は連載開始50年という節目の年でもあります。
そんな「はだしのゲン」の舞台となった広島の街を、実際に歩いて案内する方がいるということで、
会いに行ってきました。NPO法人アントヒロシマの渡部久仁子さんです。
まずは、中沢さんのご自宅があった、舟入本町からスタートします。

中沢さんは当時6歳で、7人家族でした。お父さん、お母さん、4男1女の7人家族。中沢さんは三男でした。
原爆投下の8月6日の時、お兄さん2人は学徒動員や集団疎開で家にいなかったため、5人で暮らしていました。
家族はみんな家にいて、中沢さんは通っていた神崎国民学校に登校します。


神崎国民学校のあったとされる場所


ひとりで登校した中沢さんは、門の近くで一人のおばさんに声を掛けられます。
学校のコンクリート塀を背にして話をしていました。
その瞬間、中沢さんは白に、内輪がリン燃やしたような色で、
外輪がオレンジと赤の色をした火の玉が目の前にパッて入ってきて、
そのまま気を失ったと言います。
おばさんは熱戦を浴びて、顔がどろどろに溶けてしまった。
なん10cmかの違いが生死を分けたことになります。


神崎小学校の慰霊碑前


神崎国民学校は、爆心地から南西におよそ1.2キロ、
神崎国民学校は、木造二階建ての校舎。爆風で倒れ、火に包まれたと言います。
すでに学校に登校していたおよそ25名は、校舎の下敷きとなり亡くなりました。
神崎小学校には、原爆でなくなった児童、教職員あわせて147名の慰霊碑が建立されています。


舟入川口町電停前


中沢さんはお母さんがいたという情報を聞き、
被爆した神崎国民学校のある舟入中町から、舟入川口町の電停へと向かいます。
ここでお母さんと再会、そして妹さんとなるとも子さんが生まれたことを知ります。
実際に歩いてみると、その過酷さが身体的につかめる感覚があります。

渡部久仁子さんは、現在42歳、
2007年に、広島市内で行われた中沢啓治さんのトークショーに参加し感銘を受けたと言います。
そこからはじめてヒロシマに向き合うことを決意し、
何が起きたことを調べ、原爆の語り部に直接お話を聞く活動もはじめました。
この「はだしのゲン」のガイドも自主的にはじめたもの、
すべてはたくさんの人に、原爆の実相、そして「はだしのゲン」を知ってほしいという思いからはじまっています。


渡部さんは、中沢さんに、信じてもらったことへの感謝が大きいと話します。
当時20代でヒロシマのことを知らなかった渡部さんのことを信頼し、
どんな企画でも、途中で口をはさむようなマネはしなかった。
だからとにかく恩を返したい気持ちがとても強いようです。

改めて渡部さんに教わったのは、
自分の思いを押し付けずに、相手を信頼して伝え続けること。
それが伝え継ぐことの1歩なのかもしれないですね。



10時台「つどいのひろば」は、
広島のグルメや観光に特化したSNSを運用するインフルエンサーに、お話をうかがいました。
広島うめグルメを運営するうめさんです。
インスタグラムをはじめたのは、大学に在学中のこと、
珈琲に興味があり、珈琲のおいしさを伝えるためにはどうすればいいか、
とカフェの情報などを発信し始めたのが、きっかけなのだそうです。
ショート動画(リール)なども活用しながら、ほぼ毎日更新を続け、
現在、総フォロワー数は10万人を超えるとか。すんごい!
紹介したお店の売上が2.5倍になったこともあるなんて、
本当に広島の経済に大きな影響を与えていらっしゃいます。しかも、24歳・・・。

取材も写真も構成も、基本はうめさんお1人、
そのノウハウを活かして、SNSのコンサルも手掛けていらっしゃいます。
プロフィールは1秒でわかるものを!とか、
動画は5秒でも続きが気になるものを! など、興味を引いてもらうための工夫が見て取れました。

来年には珈琲の実店舗を出す予定で、SNSとの連携も考えているそうです。
これからの広島のグルメは、うめさんなくしては語れない!?
ぜひ、チェックしてください! ⇒ <こちら>



東林館高等学校理事長 喜田先生の親子教育相談所。
今月のテーマは「子どもの将来の考え方」でした。

将来というと、なりたいものや職業を思い浮かべがちですが、
夢や目標は、私たちが立ち返る場所や指針となりえるもの。
具体的な職業名でなくていい、と思うと、考えやすいですよね。

将来の話を、お子さんと腹を割ってするには、
深い話ができる関係性かどうかも重要ですよね。
感情論で語らず、一緒に考えていくこと、
さらに、情報を提供してあげること、など、お話しいただきました。

将来の夢が決まらない子どもは、まず、動いてみることが大切です。
そして、成功体験の少なさも、夢を見つけられない原因になる可能性が。
成功体験の積み重ねが大切ですね。

さらに、保護者としては、
自分の今の夢や目標を我が子に語ってあげれる機会を持てると、
お子さんのためにもいいかもしれませんね。

詳しくは「こちら」をチェック!



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