今週は 中国新聞セレクトに掲載されている
「農家直伝 ひろしまレシピ」について伺います。
19日(日)掲載された「呉大和しいたけの肉詰め」です。
株式会社あすなろ 施設長の木村真子さんに伺いました。
Q「呉大和しいたけ」とは?
・株式会社あすなろで生産している、菌床しいたけ。
「呉で栽培するしいたけで健康を届けたい」と、
手作りの菌床でこだわって栽培している。
・特長は、豊かな香りと、深い甘みとこくを含んだ味わい。
肉厚で歯ごたえがあり、食感もプリプリしている。
・どんな料理にもできる名脇役のしいたけを、
合いびき肉と組み合わせて、食卓の主役に!
Q「株式会社あすなろ」について
・障害のある方の就労支援のために作られた施設。
しいたけ以外にも、水耕栽培でレタスも生産している。
・呉大和しいたけは、2015年頃から、
広地区の黒瀬川に面した大きな栽培ハウスで作っている。
・菌床から生産加工まで、広で行っている呉大和しいたけ、
呉の風味をぜひ感じて!
Q 「呉大和しいたけの肉詰め」の材料・レシピを教えてください!
・レシピは2人分でご紹介します!
材料は、生シイタケ(呉大和しいたけ)8個。
具が牛と豚の合いびき肉100g、タマネギ1/4個、
パン粉大さじ1、溶き卵1/2個分、塩こしょう少々。
衣が薄力粉大さじ2、溶き卵1/2個、パン粉30g、揚げ油適量
【レシピ】
1. タマネギをみじん切りにする。
2. 生シイタケの軸を切り落とし、
かさに十時の飾り切りをする。
軸は石づきを除き、みじん切りにする。
3. ボウルに具(合いびき肉、タマネギ、パン粉、溶き卵、
塩コショウ)とみじん切りにした軸を入れ、
粘り気が出るまでこねる。
4. 衣の材料(薄力粉、溶き卵、パン粉)を混ぜる。
5. 生シイタケのかさのくぼみにこねた具を1/8ずつ載せて衣をつける。
6. フライパンの底から3cmの高さまで揚げ油を入れて180度に熱し、
シイタケを4分ほど揚げた後、裏返して1分ほど揚げる。
7. 中までしっかりと火が通り、衣がきつね色になったら完成!
Q レシピのポイントは?
・作り方は基本的に、ピーマンの肉詰めと同じ要領です。
・お好みで塩やソースをかけて味を調整してください。
ケチャップも合います!