岡佳奈がラジオリスナーの皆さんと一緒に農業や地産地消、食などを学びます。
広島の旬な野菜や果物などの情報や、美味しい野菜や果物の食べ方。農業の楽しさや大切さなど楽しい雰囲気でお送りするコーナーです。
リスナー皆さんからの身近にある食や農業についてのお便りも受け付けています。
『ニンジンが苦手な我が家の子どもはこういう工夫をすると食べる様になりました』
『産直市でこんなもの見つけました!』
『家庭菜園で子どもと野菜を作っているんだけど上手な育て方教えて!』
『農業の楽しさや大変さ』などなど、質問やほのぼのネタまで幅広く受け付けます。
(※週によっては、お便りテーマがあります)
時には専門家のアドバイスを交えながら農業に関する疑問を解決したり、ちょっとためになる話題が満載です。
是非お聴き下さい。

2023.11.25 (Sat) OA

今週は 中国新聞セレクトに掲載されている
「農家直伝 ひろしまレシピ」について伺います。
19日(日)掲載された「呉大和しいたけの肉詰め」です。
株式会社あすなろ 施設長の木村真子さんに伺いました。

Q「呉大和しいたけ」とは?
・株式会社あすなろで生産している、菌床しいたけ。
 「呉で栽培するしいたけで健康を届けたい」と、
 手作りの菌床でこだわって栽培している。
・特長は、豊かな香りと、深い甘みとこくを含んだ味わい。
 肉厚で歯ごたえがあり、食感もプリプリしている。
・どんな料理にもできる名脇役のしいたけを、
 合いびき肉と組み合わせて、食卓の主役に!

Q「株式会社あすなろ」について
・障害のある方の就労支援のために作られた施設。
 しいたけ以外にも、水耕栽培でレタスも生産している。
・呉大和しいたけは、2015年頃から、
 広地区の黒瀬川に面した大きな栽培ハウスで作っている。
・菌床から生産加工まで、広で行っている呉大和しいたけ、
 呉の風味をぜひ感じて!

Q 「呉大和しいたけの肉詰め」の材料・レシピを教えてください!
・レシピは2人分でご紹介します!

 材料は、生シイタケ(呉大和しいたけ)8個。
 具が牛と豚の合いびき肉100g、タマネギ1/4個、
 パン粉大さじ1、溶き卵1/2個分、塩こしょう少々。
 衣が薄力粉大さじ2、溶き卵1/2個、パン粉30g、揚げ油適量

【レシピ】
1. タマネギをみじん切りにする。
2. 生シイタケの軸を切り落とし、
 かさに十時の飾り切りをする。
 軸は石づきを除き、みじん切りにする。
3. ボウルに具(合いびき肉、タマネギ、パン粉、溶き卵、
 塩コショウ)とみじん切りにした軸を入れ、
 粘り気が出るまでこねる。
4. 衣の材料(薄力粉、溶き卵、パン粉)を混ぜる。
5. 生シイタケのかさのくぼみにこねた具を1/8ずつ載せて衣をつける。
6. フライパンの底から3cmの高さまで揚げ油を入れて180度に熱し、
 シイタケを4分ほど揚げた後、裏返して1分ほど揚げる。
7. 中までしっかりと火が通り、衣がきつね色になったら完成!

Q レシピのポイントは?
・作り方は基本的に、ピーマンの肉詰めと同じ要領です。
・お好みで塩やソースをかけて味を調整してください。 
 ケチャップも合います!

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