岡佳奈がラジオリスナーの皆さんと一緒に農業や地産地消、食などを学びます。
広島の旬な野菜や果物などの情報や、美味しい野菜や果物の食べ方。農業の楽しさや大切さなど楽しい雰囲気でお送りするコーナーです。
リスナー皆さんからの身近にある食や農業についてのお便りも受け付けています。
『ニンジンが苦手な我が家の子どもはこういう工夫をすると食べる様になりました』
『産直市でこんなもの見つけました!』
『家庭菜園で子どもと野菜を作っているんだけど上手な育て方教えて!』
『農業の楽しさや大変さ』などなど、質問やほのぼのネタまで幅広く受け付けます。
(※週によっては、お便りテーマがあります)
時には専門家のアドバイスを交えながら農業に関する疑問を解決したり、ちょっとためになる話題が満載です。
是非お聴き下さい。

2025.01.11 (Sat) OA

JAグループ広島で行われている「SDGs」についてクイズで学びます。
ゴール目標8「働きがいも 経済成長も」、
12「つくる責任 つかう責任」、15「陸の豊かさも守ろう」について
株式会社JAファームふくやまの
石黒敬三さんからクイズが出題されました。

【出題】
JAファームふくやまでは、
クワイやキャベツ、ブロッコリーなどの栽培、
水稲の病害虫防除薬の散布、
新規就農者研修やJA福山市の職員の研修などを行っています。
次のうち、JAファームふくやまで実際に行っている、
農業に関する工夫はどれでしょう?答えは一つとは限りません。

1 ドローンを使った農薬散布
2 農産物の廃棄を減らす
3 繁忙期に農業を手伝ってくれる方を紹介する

【回答・解説】
正解は・・・ 全部 です。

夏の猛暑の中の農薬散布にドローンを使うことによって、
農家の労力軽減、生産性の向上に努め、継続的に稲作を
続けてもらえるよう支援を行っています。

また規格外品となった農産物を学校給食で利用いただいたり、
直売所等で販売したりして、捨てる量を減らしています。

無料職業紹介所アグリサポートセンターを運営しており、
農業のお手伝いをする、アグリサポーターを紹介しています。

雑草対策・乾燥防止などの目的で張るマルチを、植物由来のものを
使うことで畑で分解し、土に戻してゴミの減少に努めています。

JAファームふくやまでは、今後も持続化可能な農業を目指して、
地域の農業振興に取り組みたいと考えています。

FAX
 082-221-3300

Eメール
 radio@rcc.net

「ナチュラリスト流
 食農塾」まで
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