JAグループ広島で行われている「SDGs」についてクイズで学びます。
ゴール目標8「働きがいも 経済成長も」、
12「つくる責任 つかう責任」、15「陸の豊かさも守ろう」について
株式会社JAファームふくやまの
石黒敬三さんからクイズが出題されました。
【出題】
JAファームふくやまでは、
クワイやキャベツ、ブロッコリーなどの栽培、
水稲の病害虫防除薬の散布、
新規就農者研修やJA福山市の職員の研修などを行っています。
次のうち、JAファームふくやまで実際に行っている、
農業に関する工夫はどれでしょう?答えは一つとは限りません。
1 ドローンを使った農薬散布
2 農産物の廃棄を減らす
3 繁忙期に農業を手伝ってくれる方を紹介する
【回答・解説】
正解は・・・ 全部 です。
夏の猛暑の中の農薬散布にドローンを使うことによって、
農家の労力軽減、生産性の向上に努め、継続的に稲作を
続けてもらえるよう支援を行っています。
また規格外品となった農産物を学校給食で利用いただいたり、
直売所等で販売したりして、捨てる量を減らしています。
無料職業紹介所アグリサポートセンターを運営しており、
農業のお手伝いをする、アグリサポーターを紹介しています。
雑草対策・乾燥防止などの目的で張るマルチを、植物由来のものを
使うことで畑で分解し、土に戻してゴミの減少に努めています。
JAファームふくやまでは、今後も持続化可能な農業を目指して、
地域の農業振興に取り組みたいと考えています。