おひるーなブログ


今日は、12月28日から長期改修工事のため休館になる「広島市現代美術館」について、

休館前のイベント情報やこれからの動きなど、広報担当の岩本 史緒さんにお話を伺いました。

 

「広島市現代美術館」、通称「ゲンビ」は、1989年に開館し今年で31年目。

休館は2年3ヶ月で、再開は2023年3月を予定されています。

改修後、見た目にわかる大きな変化として、エントランス部分にガラスの部屋が作られます。

こちらは、カフェやワークショップができるスペースになるとか。

 

12月は無料開放され、「コレクション・ハイライト」の展示を観覧できます。

そして「ゲンビ・リコレクション」として、

空っぽの展示室や、壁をとっぱらった部屋などを見ることができます。

休館中の活動も計画中!

来年1月末からは、市役所などでゲンビの作品展示を開催が決まっているそうです。

 

休館に向けて、イベントやワークショップもいろいろ行われています。

いつでも参加できるのは、「フロッタージュ」と「たてものを撮ろう、たてものと撮ろう!」。

ゲンビの今の姿を残しておこう、というイベントです。

12/26・27は、クロージング・イベントとしていろいろ考え中だとか。

 

休館後は、「今」を扱うライブな場所として、美術の「今」を伝え、

美術や美術館との「今的」な関わりを提案していきたいとお話しされていました。

また、展覧会を見る以外にも、気軽に訪れることのできる楽しみ方を考え中とか!

 

あと1か月ちょっとで休館になるので、今の「ゲンビ」が見られるのもあと少し!

この機会に、足を運んでみてはいかがですか?



火曜日のおひルームでは、お久しぶりの登場!

中区土橋にあるお花屋さん、SHAMROCKの店長(番長?)

原田美貴さんをスタジオに迎えて、これから見頃の冬の花の話や

クリスマスの時期に注文も増えているというリースの歴史などに

ついて教えてもらいました!

そんなSHAMROCK。今週末、21日、22日、23日に旧市民球場跡地で

開催される「はなのわマルシェ」にも出店。クリスマスリースの販売も

あるそうですよ!



そして、おひるーなプラス第九を学ぶコーナーでは、

広島交響楽団首席チェロ奏者のマーティン・スタンツェライトさんを

スタジオにお迎えしました。

もう22年、日本に住むマーティンさん。もちろん今年の第九ひろしまでも

演奏されます。

ちなみに、マーティンさんが写真でもっているチェロ。300年以上前に作られたという

もの。。。第九の作曲者ベートーヴェンよりも長い歴史をもつという楽器です。

そんな楽器もたくさん使われている第九ひろしま。今年はオンラインでの開催ですが、

みなさんもぜひご参加ください!

詳しくは「第九 ひろしま」で検索!



火曜日のおひルームには、番組準レギュラーで詩人の

アーサー・ビナードさんを迎えて先行き不透明な米大統領選に

ついて話を聞きました。

バイデン氏優勢で進んでいる大統領選ですが今後12月に

選挙人による投票、来年1月に投票結果が発表され1月20日に

大統領就任式が予定されています。

それまでの間にトランプ大統領の郵便投票の不正を疑う法廷闘争などが

予想されていて、まだまだ何が起きるか分からない状態となっていますが、

今後も注目の動きをアーサーさんに伝えてもらいます!

ちなみに・・・日本にいるため不在者投票の用紙を取り寄せようとしている

アーサーさん。いまだに11月3日に行われた一般投票の投票用紙が来て

いないのだとか??!! 果たしてこれからどうなるのでしょうか??



おひるーなプラスでは、「第九ひろしま オンライン演奏会」について、

レッスン動画で合唱指導をされている声楽家の竹内美穂さんを迎えて

教えてもらいました。

竹内さんが登場する「初心者編」のレッスン動画はコチラから!

今年はRCCロビーでの第九合唱練習が出来ないため、こういった動画を通じて

当日を迎えるまで練習を重ねてもらっています。

皆さんもレッスン動画で練習して、今年は画面の前で第九に参加しませんか?

詳しくは、「第九ひろしま」のホームページで!



今日のおひるーむは、里山で害獣として駆除された鹿や猪の肉を活用して、

ペットの無添加食材の販売をしている「Forema」の小泉 靖宜さんにお話を伺いました。

 

狩猟解禁は11月15日ですが、駆除は通年。そして、駆除された害獣は、

大半が放置されたり、埋められたりして、そのままになっているそうです。

撃ったり罠で殺されたりする動物の数は、120万頭。

しかも、農水省の統計では使われているのは、たったの一割。

もともとは、駆除をやめればいい、という考えだそうですが、

駆除せざるを得ないなら使ってあげたい、という思いから、

Foremaでは、この駆除された動物たちの肉を活用しています。

 

保健所の許可をとっている解体処理施設と協力し、その肉を販売できるようにしています。

ただ、肉は集まってきていますが、販路があまりない、というのが現状。

駆除の量がキャパを超えているそうです。また、冷凍庫の問題もあり、

売らないと捨てられてしまうので、それは避けたいとお話しされていました。

 

Foremaでは、シカ・イノシシそれぞれ250gのパックのペットフードや、

ジャーキーやウェットタイプのもの、グリーントライプという鹿の胃袋も扱っています。

全般的に好評だそうで、こういったペットフードを必要とするお客さんが集まってきているとか。

 

Foremaのペットフードは、通販サイトと安芸太田町の3カ所の道の駅で購入できます。

また、今週末、11月7日(土)8日(日)には、

LECTで行われる「LECT DOG GreeTING」という愛犬家のイベントに参加されます。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。


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