きょうの「おひるーむ」はチョコレートのお話。
チェコレートの原料、カカオ豆のフェアトレードや
その産地を支援する取り組みにスポットを当てました。
お話を伺ったのは、
ベネズエラ人で、広島大学で勉強、ベネズエラに戻り、
その後、日本に移住して、母国を支援する取り組みもしている
アレハンドロ・パティーノさん。
ベネズエラ・パタネモ村の品質の高いカカオ豆の生産から販売までを管理しています。
そのカカオ豆を使ったチョコレートが、
世界でおいしいチョコレート10選に選ばれた
島根県・出雲の「ラ・ショコラトリ・ナナイロ」が手掛けた
「Batch no.55 ダークチョコレート ベネズエラ・パタネモ産カカオ豆70%」
お客さんの反応も良くリピーターも多いそうです。
そのチョコレートを頂きました。
「すごくやさしい味だなあ」と感じました。
カカオ豆やチョコレートを知ることで、
「ベネズエラ」という国の様子を見えてきました。
われわれの身近にあるチョコレート。
興味深い話でした。