緊急事態宣言があけて、スタジオにも久しぶりにゲストの方がやってきてもらえるように
なりました!
まずお迎えしたのは、臨済宗一華寺 住職の守屋佑光さん。
今年の秋は「癒やしの秋、自覚の秋」にしよう!というお話を伺いました。
禅では写真の守屋さんが手にしているように「網代笠」をかぶったお坊さんが
「托鉢」をしたりしていますが、季節が良くなると泊まりで遠方に出かける
「遠鉢(えんぱつ)」にでかけたりもするそうです。
「癒やしの秋」と言いましたが、この癒やすという言葉には本来、「内面を掘り出す」
という意味も。
少し遠くに足を伸ばして、自分の内面と向かい合う秋。という過ごし方も
素敵ですね。
読書の秋、という皆さんには広島蔦屋書店の江藤宏樹さんが薦める
トム・ゴールド著の「月の番人」なんていかがでしょうか?
(田口ANが手にしている本!)
タイトルからは、SF小説のようですが実は発売されたばかりのコミック!
月を舞台に静かに物語が展開していくというもので、秋の夜長にピッタリ!
また、リトルプレスを多数揃える広島蔦屋書店。今回も
・本のヌード集 (カバーをはずした装丁を紹介)
・ELECTRIC BATH 電気風呂ご案内 (全国の電気風呂を紹介)
・MAIL POST MANIACS (郵便ポストを紹介)
というおもしろ3冊を紹介してもらいました!