13時台の「おひるーむ」
昨年6月に日本初の視覚障がい者のナレーション事務所『みみよみ』を立ち上げた
荒牧友佳理さんにお話を伺いました。
ご両親が視覚障がい者でいらっしゃる荒牧さん。
「視覚障がい者の耳の良さ、言葉の選び方の美しさは別格だと昔から感じていた。
高い能力を活かしたいと思って、ナレーション事務所をはじめた」そうです。
企業からの依頼を受けて音源を制作。
テレビやラジオのCMナレーションや
企業の代表電話のオートメッセージ、
株主総会のナレーションなどを
所属している男性1人、女性4人のナレーターが対応されているそうです。
企業などから依頼された原稿をメールでナレーターに送り、
それぞれ在宅で収録。
その後、クラウドサービス経由で音源を受け取って
クライアントに納品。
つまり、ナレーター本人がナレーションから音声編集まで行って納品するそうです。
荒牧さんがお話するコメントや声から意志の強さをすごく感じました。
気になる方は、radikoのタイムフリーでお聴きください
イシバシ マコト