14日(火)のおひるーなゲストには、ごぜん様さまに引き続き自らの臓器移植の体験を
全国で講演されているタイタン所属 萩原正人さんをスタジオにお迎えしました。
萩原さんはお笑いコンビ・キリングセンスとして活動していた1998年。母子感染による
B型肝炎から末期の肝硬変を発症し、余命宣告までされます。
そんな時、爆笑問題・太田さんの尽力によりアメリカで日本人初の肝臓・腎臓の同時移植に
成功。キリングセンスは2006年に解散し、移植した腎臓の拒絶反応その後2015年コンビのファンであった
奥様と再婚。入籍時には奥様より臓器提供の申し出を受け、生体腎移植に成功。という経緯をもたれ、
その経験を少しでも皆さんに知ってほしいという思いで講演を続けられています。
まだまだ知らない移植のお話。自分が移植が必要になることがあるかもしれないし、
自分がもつ意思で、誰かを救うことが出来るかもしれません。
また、いつの日かおひるーなでも萩原さんにいろいろ教えてもらおうと思います!
そして、おひるーなプラスのコーナーでは、
がん医療ネットワークシニアナビゲーターの佐々木佐久子さんを
スタジオに迎えて、「がん検診」について教えてもらいました。
「乳がん」や「子宮頸がん」は、よくがん検診のお知らせを
聞きますが、それ以外は・・・?
みなさんのもとにも4月以降に市町からがん検診受診券が
送られてきていると思いますので、「健康な」ときこそ!
がん検診を受けて、早期発見に努めてくださいね!