おひるーなブログ

13時台の『おひルーム』

 

竹原市にある”ハチの干潟調査隊”の

岡田和樹代表にお話を伺いました。

 

”ハチの干潟”は、

竹原市を流れる賀茂川の河口に広がる干潟。

広さは、マツダスタジアムくらい。

そこに、メバル・コウイカ・ガザミ・アサリが生息。

さらに、薄いピンク色の桜の花びらのような二枚貝である

新種のサクラガイの「ハチザクラ」など、

新種から絶滅危惧種なども含め、

多くの生き物が棲んでいます。

 

「干潟は、『海のゆりかご』。

多くの生き物の産卵や生息の場であり、

たくさんの生き物たちが、川から流れてきた有機物などを分解して、

水をきれいにしてくれる天然の浄化槽。

だから、干潟を守らないといけないと思います」と岡田代表。

そして、「小さな生き物たちの目線で、声を聞きながら、

干潟を大切に大切に楽しいでほしい」とおっしゃっていました。

 

干潟の魅力をたっぷりと語って下さった岡田代表。

興味のある方は、

ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてみてください。

 

 

イシバシ マコト


TOP