ゲストコーナー「おひルーム」
ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会の
坂本充会長にお越し頂きました。
昨今の夏の猛暑に関して、
トンボやそれ以外の虫への影響などの話を伺いました。
セミに関して、
・この時期、朝夕と鳴き声が聞こえるヒグラシが
極端に少なくなっている印象。
・一昔前は、よく見かけていたアブラゼミが少なりなり、
一方で、最近はクマゼミの方をよく見るようになった。
「土地の熱や激しい乾燥の状況が、セミの生態にも影響が出ているかも・・・」と坂本さん。
数十年かけて、変化が起きている可能性もあるとのことです。
さらに、トンボに関しても
これまで南方にしか生息していなかった種のトンボが
広島でも見かけられるようになったりしているそうです。
これが、繁殖して、川に定着すれば、生息分布の拡大にもなります。
さらに、ミヤジマトンボの繁殖にも挑戦されている坂本さん。
現在の状況なども伺いました。
興味のある方は、
ぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きください。
イシバシ マコト
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