おひるーなブログ

水曜日のおひるーな

14時台の「おひるーなプラス」は、

毎週、ヘルスケアをテーマにお送りしています。

 

今日は、寒くなるこれからの季節だからこそ受診してほしい

「脳ドック」について、

放射線診断科の医療機関、

「霞クリニック」の島村泰輝医師にお話を伺いました。

 

寒くなると、体温調節のため体の血管が収縮してしまい、

その状態が続くと、動脈硬化が進んで血管が詰まりやすくなり、

脳卒中の危険性が高まりやすくなります。

 

「脳卒中にならないためには、

生活習慣を整えることが大切。

そして、食事と運動で肥満を防ぎ、

アルコールは適正量を守ること。

そして、禁煙も大切」と島村さん。

さらに「発症を防ぐための予防として、

脳ドックの受診をお勧めします」とのことでした。

 

自覚症状のない脳梗塞をはじめ、

破裂する前の動脈瘤や脳腫瘍など、

さまざまな脳の病気が潜んでいないかを調べる「脳ドック」。

「もし、なんらかの異常が発見された場合でも、

すぐに進行や悪化する恐れのないものが多く、

食事や運動などの生活習慣を改善を行えば、

特に、処置をしなくても、

病気の発症を回避することができるものも少なくない」と

島村さんが話されていました。

 

私自身は、これまで「脳ドック」を受診したことはありません。

毎年行っている「人間ドック」と合わせて、

「発症を防ぐための予防」として

一度、「脳ドック」を受診してみようと思いました。

 

費用や受診の頻度など

「脳ドック」に関して、さまざまなことをお話しいただいた

きょうの「おひるーなプラス」。

気になる方は、

radikoのタイムフリーでお聴きください。

 

 

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