出演:一般社団法人ヘルスケアマネジメント協会
代表理事 振本恵子さん
Q 最近どんな相談が多く寄せられていますか?
⇒・梅雨の季節は湿度・寒暖差で頭痛や倦怠感など
自律神経の乱れによる体調不調の相談が多かった。
Q 自律神経の乱れというのはどういう状態をいうのか、
改めて教えてください。
⇒・自律神経とは、身体の働きを調整する神経のこと。
交感神経と副交感神経の2つから成り立つ。
主に交感神経は身体の働きを促し、
副交感神経は逆に休ませるといった役割を持ち、
それぞれが働くことで、身体を常にベストな状態にしようとしている。
・梅雨の季節での体温調整時、
暑いと副交感神経が血管拡張→汗や熱放出、寒いと交感神経が血管を収縮
→保温して、交互に目いっぱい働くので、結果、疲れてしまう。
★ストレス対処法のポイントは、「自律神経」!
Q ストレスってなかなか自分自身で気付きにくいような気がする。
どんな変化があれば要注意?
⇒ストレスを感じたら、脳が体の異変に気付き、
自律神経に働きかけてストレスに対抗する体をつくる。
・ストレスの兆候は身体症状→行動の変化→精神状態から順番に出現する
→身体症状から早めに見つけることが大事
→メンタル不調は、抑うつ感と不眠の症状が2週間続くとまずいです!
→うつ病は、心の病気じゃなくて脳の病気!
Q ストレスを軽減させるためにおすすめの方法があれば教えてください。
⇒・脳(気持ち)が楽しい、心地よい、
リラックスできると思うことであれば何でもOK.趣味とか
・一番良いのは寝ること、あと、今の瞬間のようにおしゃべりや笑うことも有効
・サポートシステム(心より相談や話ができる人)の確保。
*メンタル不調で、カウンセリング相談対応者の特徴として
相談できる方が一人も居ない方が多い。
・普段使っている脳と反対の脳を使うことも大事。
(例)デスクワークで頭脳労働の方
=体力を使うことを(運動やウォーキング等)意識する
頭脳労働者で趣味がゲームなどだと、ずっと同じ脳を使って疲れてしまう。
Q 最後に、振本さんからラジオをお聴きの皆さんに伝えたいこと。
⇒コロナ禍で自粛が続き、なかなかストレス発散が思い切りできませんが、
できることから工夫して頂き、みんなで乗り切りましょう。
そして一人で悩みを抱えこまずに、私たち専門家へご相談ください。
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