おひるーな・プラス!~元気じゃけん定食を食べよう~

出演:西保健センター 管理栄養士 長谷歩実さん

Q 季節はすっかり秋になりましたね。
  美味しい食材ばかりでついつい食べ過ぎてしまい、体重が気になりはじめました。
⇒食欲の秋ということで、キノコや果物、魚など食欲をそそる
 旬の食べ物がたくさんありますから、美味しくてついつい食べることに夢中に・・・。
 旬のおいしい食材に偏ってしまいがちですが、バランスよく食べることが大切です。

Q そこできょうお話しいただくのが「元気じゃけん定食」?
⇒広島市では、健康な体づくりのため、「元気じゃけん定食」という
 栄養バランスのとれた食事を推進。
 市内のいくつかの飲食店でも提供しており、外食でもバランスの良い食事をとることができる。

Q 「元気じゃけん定食」とは、具体的に、どのような定食?
⇒主食、主菜、副菜の揃った健康に配慮したバランスの良い献立で、
 1食あたりエネルギー550~750kcal、野菜100g以上、塩分3g以下と基準を定めている。
 1日に必要な野菜の約1/3の量を摂ることができ、塩分も抑えられている。

Q どこで食べることができる?
⇒広島市役所本庁舎の食堂で健康定食として提供されている他、
 東区役所・西区役所の食堂でも食べることができる。
 私が勤務する西区役所の食堂では、
 毎月19日の「わ食の日」に「元気じゃけん定食」を数量限定で提供。
 先月9月の献立は「ちらし寿司、天ぷら、もやしのゆかり和え、すまし汁」で、
 美味しく満足感の得られるメニュー。

Q 「わ食の日」とはなんですか。
⇒広島市では、毎月19日の食育の日を「わ食の日」として、
 栄養バランスのとれた日本型食生活を意味する「和(わ)食」、
 家族等で食卓を囲む「輪(わ)食」、
 環境に配慮した食生活を意味する「環(わ)食」、
 これら「3つのわ食」を推進している。
 「元気じゃけん定食」は、その中でも特に、
 栄養バランスのとれた食事を摂ることを目的にしている。
 広島市民の野菜の平均摂取量は、
 目標の350gに、野菜料理であと1皿分足りていない。
 野菜が不足しているかなと感じている方には
 ぜひこの元気じゃけん定食を食べて、1食で必要な野菜の量を知ってほしい。

Q 先ほど、市内のいくつかの飲食店でも提供しているとありましたが、
  どこで出されているのですか?
⇒「元気じゃけんひろしま21協賛店」という、
 市内の健康づくりに協力している飲食店のうち、約30店舗でも食べることができる。
 この協賛店には目印として、
 広島市健康づくり計画「元気じゃけんひろしま21」のマスコットキャラクターである
 「そらママ」のステッカーが貼ってあるのでぜひご利用ください。

Q 家庭でもバランスの取れた食事を作ってみたいと思うのですが・・・
⇒毎年、各区の保健センターで「家庭で作れる」
 元気じゃけん定食のレシピを考案。
 これは、管理栄養士や栄養士で、地域で活動されている
 すこやか食生活推進リーダーや食生活改善推進員のみなさまに
 ご協力いただいて作成。
 レシピ集の配布を行っている他、広島市ホームページで約50もの献立を紹介。

Q 西区独自の取り組みもあるんですか?
⇒今年度西区では、県内の管理栄養士・栄養士の養成校に通う
 市内在住の学生を対象に、
 「働く世代に向けた家庭で手軽に食べられる定食」のレシピコンテストを実施。
 受賞作品をまとめたレシピ集の作成や、実際に西区役所で提供する予定。
 学生ならではのバラエティに富んだ作品を多く応募していただいた。
 コロナ禍で忙しい毎日を送っている働く世代の方でも、
 簡単に作れるメニューを紹介しますので、
 是非こちらも献立を考える際の参考にしていただきたい。

Q 生活習慣病を予防するためにも日々の食事から見直すことは大切ですね。
⇒広島市の健康づくり計画「元気じゃけんひろしま21(第2次)」では、
 生活習慣病予防のため、
 メタボリックシンドロームの該当者や予備軍が増えてくる
 20歳から64歳までの働く世代が健康に関心を持ち、
 生活習慣の見直しを行うことが重要。
 「元気じゃけん定食」を目で視て、食べて、
 バランスの取れた食事の組み合わせや適切な塩分量を体感していただき、
 ご自身の食生活を考えるきっかけにしていただきたい。
 ぜひ一度お試しください。


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