おひるーなプラス!~知ってる?寒暖差アレルギー~

出演:啓愛クリニック 柿音高院長

唐澤)この時期寒い外から急に温かい室内に入ると、
   鼻水が出たりくしゃみが出たりすることありませんか?
   実はその正体は寒暖差アレルギーかもしれません。
   寒暖差アレルギーとはなぜ起きるのか、お話をお聞きしました。
    
柿先生)寒いと、寒い空気がのどに入っちゃうと
    人間ダメになっちゃうじゃないですか。
    だから血管を広げて、入ってきた空気を加湿して温めようとするわけですね。
    だからぼわっと腫れるわけですけれども、
    それが3の寒さに対して3反応すればいいのに、
    20とか30すると過剰なわけですね。
    これが寒暖差アレルギーっていうことなんです。
唐澤)なるほど!
柿先生)だから、適度じゃなくて過剰ってことなんですよ。

唐澤)医学的には「血管運動性鼻炎」。
   通常は自律神経によってコントロールされている
   鼻の粘膜にある血管の収縮や拡張が、
   寒暖差による刺激を受けて自律神経のバランスが乱れてしまいます。
   そうすると、調節がうまくいかなくなって、
   くしゃみや鼻水、鼻づまり、
   ひどければ頭痛などが引き起こされてしまうんです。

田口)風邪と間違えそう・・・

石橋)寒暖差アレルギーにははっきりした原因はないの?

唐澤)ウイルスもアレルゲンも関係していないんです。
   ではどうしても寒暖差が生じやすいこの季節ですが、
   どうしたらよいか対処法を伺いました。

柿先生)とにかく寒暖差をマイルドに。
   まあいろんな生活様式があると思うんで、
   それぞれ対処したらいいと思うんですけど、
   その人に応じてあんまり激しい環境が
   目まぐるしく激しく変わらんような対処法をされるんが一番いいですね。
   激しい環境についていくのが自律神経なんですけど、
   その自律神経のコントロールが弱くなっているので、
   ちょっとした環境の変化についていけないので、
   そういうのが自分でわかったら工夫してやったらいいかなと思います。

田口)具体的にどんな対策がある?

唐澤)外出するときは、さっと羽織れる衣類を持ち歩いたり、
   マスクをすることも体に感じる温度差の軽減につながります!
  ・今年はマスクをしているため、受診は例年に比べて少なめ。
   気管や鼻に入る空気が温められて加湿されるため、寒暖差が少なくなる。

唐澤)では、どうしたら自律神経を鍛えることができるのでしょうか。

柿先生)よく聞かれるんですが、運動が悪いですか良いですかっていうよりは、
   その人の許容量でやっていって鍛える。
   基本的にはですね、その時の体力の8割止めでやっていかないと
   いけないんです。そしたら体力ついてきます。
唐澤)なるほど。8割で、、
柿先生)めい一杯やっちゃだめなんですね。
   10の時は8くらいして、
   ちょっと睡眠不足が続いて5だったら4くらいで止めとくんですね。
   そうやっていくといつの間にか自分は10がめい一杯だと思っていたのが
   12になったりするんですけど、
   すぐ鍛えようとして12やっちゃうとへたってしまうって形で、
   とにかく根性つけるっていうより、
   よく自分の体力を知って8割くらいで止めておいてやっていくと
   かなり鍛えられる形になってくるんで、そうやって自律神経も・・・
   だからスポーツが良いですか悪いですかっていうんじゃなくて、
   上手に使うとものすごい武器なんだけど、
   下手するとかえって過重労働なって体壊しちゃう形になるんで、
   上手に使われたらいいと思うんですけどね。

唐澤)焦らずに少しずつステップアップすることが大事とのことでした✨

唐澤)乾布摩擦、お風呂で温まる、
   鼻うがいも上手にしたらGOOD
   体温くらいの温度で、100㏄に1g程度の塩がいいですよ。
   
   そのほか、首の皮膚の表面近くには太い血管が通っているので、
   温めると顔周りの血流促進につながります。
   また、手首や足首にも皮膚表面近くの太い血管が通っているので、
   手袋や靴下も効率よく血流を促進できますよ。

唐澤)栄養バランスの良い食事、適度な運動や十分な睡眠で
   自律神経のバランスを整え、
   温度差に左右されない体づくりを目指しましょう✨

   自分でどうにもならない場合は医師への相談をお勧めします。


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